皆様こんにちは!コンシェルジュ仲井眞です。
本日の那覇市は雨模様ですね。
沖縄にピッタリなのは晴れた青空ですが、晴耕雨読という言葉もありますように、雨の日には雨の日の過ごし方がありますよね♪
今日はにゃんにゃんにゃんの日(2月22日)でもありますから、ネコちゃんとのんびり過ごす方も多いかもしれません。
さて!本日は、そんなインドアな一日に、ぜひ読んでいただきたい、仲井眞お勧めの本を紹介させて頂きます(^^)/‼
「売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則」
(アル・ライズ/ジャック・トラウト共著、1994年)
マーケティングのテキストとしては、名著のひとつとも言われている本書。
読んだことのある方も多いのではないでしょうか。
読んだことのない方は、24年も前のマーケティングの本なんて、古いことしか書いてないんじゃないの??
と思われるかもしれませんね。
ところが、24年前のアメリカ市場は、私たち日本人にも、マーケティングの原理を理解するのにはもってこいの環境なんです!
コカ・コーラにペプシ、GMにIBMと、なじみ深い企業やブランドを用いて、シンプルで分かりやすい理論を、著者がどんどん紹介してくれるのがこの本の魅力。
もちろん、今の市場とは環境が異なる部分も大きいですが、今も昔も、消費者の心をつかむ原理は変わらないのだなと思わせる、なるほど!と納得してしまう法則がたくさん紹介されていて、思った以上に引き込まれてしまう内容なんです。
マーケティングと聞くと専門分野の様な印象も受けますが、その目的は、消費者=お客さまの心をつかむこと、と考えると、どんなビジネスにも、不可欠な要素ですよね。
この本を読むと、よし!私の仕事も、より多くの人に求められるようにブラッシュ・アップしていこう!と思えるので、私は前向きになりたいときに、気に入ったページを開いて読んだりしています(^^)
マーケティングに興味がある方にはもちろん、「マーケティング」という言葉に馴染みがない方や、良くわからない・難しい、というイメージをお持ちの方、そして、ビジネスをされるすべての方にお勧めの1冊ですので、興味を持たれた方は、ぜひ読んでみてください!
それでは、この後も、皆様が楽しい一日をお過ごしになりますように♪